英紙が報道　ジダン監督はかつて「全てのプレーが好き」と絶賛

　イングランド・プレミアリーグの強豪チェルシーが、主力の強奪危機に備える必要性が高まっている。英紙「デイリー・エクスプレス」は、攻撃の中心であるベルギー代表MFエデン・アザールの去就について報じている。

　同紙はレアル・マドリードを率いるジネディーヌ・ジダン監督が、アザールをどうしても補強したい選手としてクラブにリクエストし、クラブもその名前を獲得リストの最上位に記載していると報じた。

　アザールはフランスのリールで頭角を現し、2012年からチェルシーでプレーを続けている。ジダン監督は現役引退後、レアルのトップチームの監督になる前からアザールを絶賛し、「フィールドで見せる全てのプレーが好きだ」と発言していたことがあった。

　ベルギー代表でも主力としてプレーし、14日の国際親善試合の日本代表戦でどのようなプレーを見せるかにも注目が集まるアザールは、“銀河系軍団”レアルを率いるジダン監督の求めに応じてスペイン行きを決断するのだろうか。

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フットボールゾーンウェブ編集部●文　text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images