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ブンデスとセリエA屈指のFWが“衝撃トレード”!? 伊紙がインテルの“新エース”候補に言及
バイエルンがイカルディに興味か 代わりにインテルはレバンドフスキをリストアップ
日本代表DF長友佑都の所属するインテルは、チーム得点王のアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディの引き抜きに遭った場合、“エース強奪”で穴埋めするプランを温めているという。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。
インテルのキャプテンを務める24歳のイカルディは、今季リーグ戦全12試合に出場して11ゴールと得点を量産し、ナポリ、ユベントスに次いで3位につけるチームを牽引している。
そんな“絶好調男”を狙っているクラブがある。ドイツの絶対王者バイエルンだ。記事によれば、イカルディは2021年6月まで契約を残しており、破棄には1億1000万ユーロ(約145億円)の違約金を要するが、獲得候補としてリストアップしているという。
得点源を放出するとなれば、戦力ダウンやチーム再編は避けられない。もっとも、インテルも手をこまねいているつもりはないようだ。代わりに、バイエルンのエースであるポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキを獲得する算段だという。
欧州最強ストライカーとも呼ばれるレバンドフスキは、リーグ戦11得点と得点王レースで首位に立っている。ブンデスリーガとセリエAを代表する点取り屋の“衝撃トレード”は実現するのだろうか。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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