槙野が語るブラジル戦後半に起きた変化 チーム全体が「前からアクションを起こせた」
日本代表史上で5人目のブラジル戦得点者に
日本代表史上で5人目となるブラジル戦の得点者となった槙野は、「チームとして3-0で終わるより、まだ死んでないというところを見せるために大事な一発だった。監督含め、スタッフからブラジルのセットプレーの映像を(もらって)かなり見ていたけど、あそこがルーズなのは分かっていた。上手く入れたと思う」と、その1点の意味を振り返った。
もちろん、なす術なく3失点を喫した前半45分の戦いには大きな課題が残るものの、チームの立て直しに成功したハーフタイムと、その象徴となった槙野のゴールは、完敗のブラジル戦の中でも意味を持つものになるはずだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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