「監督からずっと言われている」 日本代表最年少MFが明かす“ブラジル対策”とは?
力強く襲いかかる様は、まさに狩人
「監督から(ブラジル戦は相手に)前を向かせたら終わりだとずっと言われている。前を向かせないぐらいタイトに付きたい」
171センチながら、球際での強さはJリーグ屈指の水準にある。豊富な運動量でピッチを所狭しと駆け回り、ボールホルダーに力強く襲いかかる様は、まさに狩人のそれだ。激しいボディーコンタクトを厭わないタイプだけに、ブラジル戦に出場するとなれば、球際の攻防が最大の見どころとなるだろう。
指揮官の「前を向かせたら終わり」の意図を十分に理解している21歳の若武者は、ブラジル戦で自身に与えられたタスクを完遂できるだろうか。
【了】
大木 勇(Football ZONE web編集部)●文 text by Isamu Oki
フットボールゾーンウェブ編集部●写真 photo by Football ZONE web
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