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リーガ「得点王争い」に異変あり C・ロナウドら昨季“トップ5”の大物FWが大苦戦
メッシはゴール量産も、ロナウド、スアレス、グリーズマンが得点数伸ばせず
リーガ・エスパニョーラの得点王争いに異変が起きている。今季11試合を消化し、昨季得点王のバルセロナFWリオネル・メッシが12得点を挙げて貫禄を見せているが、それ以外では昨季ランキングトップ5に入っていた選手が低調で、 ワールドクラスの苦戦が目立っている。
昨季の得点ランキングを振り返ると、37得点でピチーチ(得点王)を獲得したメッシを筆頭に、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス(29得点)、レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(25得点、セルタのスペイン代表FWイアゴ・アスパス(19得点)、アスレチック・ビルバオのスペイン代表FWアリツ・アドゥリス、アトレチコ・マドリードのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(ともに16得点)といった選手が上位に名を連ねていた。
しかし、今季はゴールを量産するメッシを除くと、昨季トップ5の選手たちの苦戦が目立っている。アスパスは6得点を挙げているが、アドゥリスが4得点、スアレスが3得点、グリーズマン2得点、ロナウドはわずか1得点となっている。
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