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“最高の相棒”がブラジル代表で台頭! ネイマールの負担を軽減する20歳FWに地元紙も期待
セレソンでも猛威を振るうジェズス エースとの好連携にブラジル紙が注目
日本代表はバヒド・ハリルホジッチ監督が「最強」と認めるほどの充実ぶりを示すブラジル代表と、10日にフランスのリールで対戦する。近年のセレソンは、今夏パリ・サンジェルマンに移籍したFWネイマールが長きにわたってトップスコアラーでありながらゲームメイクも、キャプテンも兼任する重責を背負っていたが、スコアラー役を補完する新星の台頭が目覚ましいと、ブラジル紙「オ・グローボ」が報じている。
ネイマールは2010年のA代表デビューから7年間、王国ブラジルの威信を背負い続けてきた。スコアラーであり、チャンスメーカーでもあり、キャプテンとしても大きな責務を果たしてきた。
「ネイマールがブラジル人ストライカーで真のスコアラー役を見つけるのに7年間も要した。チームのためにゴールを決めるという責務を、背番号10の肩から下ろす選手だ」
同紙がこう紹介したのは、マンチェスター・シティの20歳FWガブリエル・ジェズスだ。昨年9月のセレソンデビューから、ジェズスは代表で6ゴール、ネイマールはその間、4ゴールを記録した。今季プレミアリーグでも3位タイの7ゴールを決めているジェズスは、決定力という部分でネイマールの負担を軽減する存在だという。
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