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レアル主将ラモス、“不振”のエースとリーガ通算123点FWを擁護「違いを作っている」
ラス・パルマス戦で連敗を2で止めるも、ロナウドとベンゼマにはゴールが生まれず
レアル・マドリードは現地時間5日に行われたリーガ・エスパニョーラ第11節の本拠地ラス・パルマス戦で3-0と快勝し、連敗を2でストップした。スペイン代表MFマルコ・アセンシオの弾丸ミドルなどで3得点を奪った一方で、エースのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、リーガ通算123得点を誇る元フランス代表FWカリム・ベンゼマにまたしてもゴールが生まれなかったが、主将のスペイン代表DFセルヒオ・ラモスは試合後のインタビューでチームメイトを擁護している。
前節の敵地ジローナ戦、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)トッテナム戦と連敗を喫し、“クライシス(危機)”が叫ばれたレアルだが、本拠地サンチャゴ・ベルナベウで地力を見せつけた。
前半41分、アセンシオの送ったクロスをブラジル代表MFカゼミーロがヘディングで合わせて先制ゴールをゲット。後半11分にはアセンシオがペナルティーエリア外から弾丸ライナーのようなミドルシュートを突き刺して追加点。同29分にはロナウドのクロスをスペイン代表MFイスコがダイレクトで蹴り込み、久々の完勝を飾った。