韓国のエースが金字塔 プレミア通算20ゴール到達でアジア人選手の歴代最多記録を更新

岡崎は通算12得点でアジア人選手歴代4位

 これまでの歴代最多記録は、マンチェスター・ユナイテッドなどで活躍した元韓国代表MFパク・チソン氏で154試合出場19得点。さらにトップ5のうち4人が韓国人選手で、スウォンジーMFキ・ソンヨンの145試合13得点が同3位、クリスタル・パレスのMFイ・チョンヨンが100試合8得点で同5位。レスター・シティの日本代表FW岡崎慎司が75試合12得点で同4位につけている。

 前節マンチェスター・ユナイテッドとの上位直接対決を落としたトットナム。最下位のクリスタル・パレス相手の取りこぼしは絶対に避けなければならない状況で、殊勲の活躍を見せた韓国代表のエース。英紙「デイリー・メール」は、「ソン・フンミンがスパーズを救った」と絶賛している。近年、躍進を見せるスパーズで定位置をつかむ男が、アジア人選手として偉大なマイルストーンを打ち立てた。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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