本人は「Zlatan + R10 = Avelar」とアピール

「アクロバティックボレー」「カンフーキック」と言えば、マンチェスター・ユナイテッドの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの十八番。ブラジルメディア「グローボ・エスポルテ」は、アベラールがブラジルのリオ・クラロでキャリアをスタートさせ、その後シャルケやトリノでもプレーしていたことに触れつつ、「ブラジル人はフランスでイブラヒモビッチのアクロバティックな一撃を決めた」とカリスマアタッカーを彷彿させるゴールだったことを紹介している。

　アベラールも試合後に自身のツイッターを更新し、「Zlatan + R10 = Avelar」と投稿。「R10」は元ブラジル代表MFロナウジーニョと思われるが、本人的にはイブラヒモビッチ級のアクロバティックさと、ロナウジーニョ級の技術があるとアピールしたかったのかもしれない。ファンからは「ファンタスティック、ダニーロ!!」「なんてゴールだ」「ビューティフル」「再現するのは難しいだろうな」といったコメントが寄せられ、反響を呼んでいる。

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フットボールゾーンウェブ編集部●文　text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images