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公式戦600試合出場達成、“ノンストップ”のメッシに救いの手!? 代表監督が休養を明言
セビージャ戦でメモリアル達成も、今季リーグ戦11試合連続スタメンとフル稼働が続く
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、現地時間4日に行われたリーガ・エスパニョーラ第11節の本拠地セビージャ戦でクラブでの公式戦出場数を「600」の金字塔に乗せた。もっとも、今季は“ノンストップ”の状況が続いており、アルゼンチン代表のホルヘ・サンパオリ監督が代表戦で休養を明言する状況だという。スペイン紙「マルカ」が伝えている。
メッシはこの日も開始3分で必殺のドリブルシュートに持ち込み、相変わらずの個人能力を見せつけた。それと同時に公式戦600試合出場を達成。クラブ公式サイトによれば、その内訳はリーガ393試合、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)119試合、スペイン国王杯62試合、スぺイン・スーパーカップ17試合、FIFAクラブワールドカップ5試合、UEFAスーパーカップ4試合と各コンペティションでプレーし、この間に523ゴール、30タイトルをマークしている。
圧倒的な存在であるメッシは、今季就任したエルネスト・バルベルデ監督にとっても同様の模様だ。11試合終了時点で得点ランクトップの12ゴールを挙げている一方で、全試合にスタメン出場と相変わらず不可欠な状況となっている。