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ドルトムント対バイエルン、因縁の「デア・クラシカー5選」 香川が躍動したあの一戦も…
勝ち点3差の首位バイエルンと激突へ
また、その試合を受けてバイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOが「これは恥ずべきことであると認めなければならない」と、悔しさをにじませたことにも触れている。
その後、資金力に優れるバイエルンはDFマッツ・フンメルス、MFマリオ・ゲッツェ(現在はドルトムントに復帰)、レバンドフスキをドルトムントから引き抜き、なりふり構わぬ補強策に打って出たのは記憶に新しい。また、12-13シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝で実現した直接対決は、終盤に勝負強さを見せたバイエルンが2-1で制し、欧州王座を獲得していることも記している。
今季のブンデスリーガでは勝ち点3差のなか、2位ドルトムントがホームで首位バイエルンを迎え撃つ構図となる。記事で取り上げられた香川らは、“デア・クラシカー”で再び主役となれるのだろうか。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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