C大阪の杉本がルヴァン杯決勝史上最速の先制弾! 開始47秒の一撃で初戴冠へ好発進
川崎のミスを逃さず先制ゴールを奪う
ルヴァンカップ決勝のセレッソ大阪対川崎フロンターレは、日本代表FW杉本健勇の同カップ決勝史上最速となる47秒でのゴールで先制した。
どちらもクラブ史上初タイトルを目指すC大阪と川崎。両チームともベストメンバーで臨むなかでいきなり試合が動いた。浮き球のボールに対して川崎DFがボール処理を誤ると、最終ライン裏に抜け出た杉本の足下へとボールが転がる。杉本は川崎GKチョン・ソンリョンとの1対1を冷静に制して先制点を奪い取った。
Jリーグでは得点王争いを演じ、バヒド・ハリルホジッチ監督率いる日本代表にも定着しつつある大型ストライカーの杉本。ラッキーな形だったとはいえ、大一番で幸先良くゴールを奪い、埼玉スタジアムに駆けつけたセレッソサポーターをいきなり歓喜させた。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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