C・ロナウドは“言葉力”もワールドクラス 敗戦直後の物議を醸しそうな「7つの発言」

CLトットナム戦に敗れて公式戦2連敗 試合後のロナウドの言葉をスペイン紙が語録化

 レアル・マドリードはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4戦トッテナム戦で1-3と完敗し、リーガ・エスパニョーラ第10節ジローナ戦に続く連敗を喫した。2連敗だけでも「クライシス(危機)」と叫ぶメディアもあるなか、エースのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがこの敗戦後に口にした言葉をスペイン紙「マルカ」が“語録化”している。

 トッテナム戦ではイングランド代表FWデレ・アリに2ゴールを許すなど、守備陣が破綻して敵地で敗れ去る結果となった。しかし一矢報いるゴールを決めたロナウドは、物議を醸しそうな発言を7つも発した。その発言は以下の通りだ。

「トッテナムの先制点は“オフサイド”でしょ。別の試合で言えば、ジローナ戦でも同じだったし……」

「僕は4年の契約期間を有していて、それで十分だ。僕は契約を更新したいとは思っていないし、その期間で向上し続けるのみだ」

「僕は何をもって“クライシス”を意味しているのかが分からない。クライシス? そんなことは決してない。僕らは3、4試合くらい負けることもあるし、それは決してクライシスじゃない」

「もしみんなが『クリスティアーノのゴール』とgoogleで検索してくれれば、全てが明らかになるよ。ゴール数についてなんの心配もないはずだ」

 

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