練習後のジムでフィールドプレーヤー顔負けのテクニックを披露

　フランス・リーグアンのメスに所属する日本代表GK川島永嗣が、自身のインスタグラムに一本の動画を投稿。フィールドプレーヤー顔負けの華麗な“足技”を披露し、観る者を魅了している。

　川島と言えば、気迫あふれるセービングが最大の特長だが、普段とはまた違った“武器”を持っていることを証明した。2日、インスタグラムに「練習後のジムで」とのメッセージとともに動画をアップ。リフティングを中心として技術を競い合うフリースタイルフットボールに挑戦した模様が収録されている

　右足一本でポンポンと小気味よくリフティングを行うと、6回目でボールを高く蹴り上げ、落ちてきたところを右足の甲部分でミート。小さく浮き上がったボールの下を逆の左足で円を描くように通す「レッグオーバー」の逆足バージョンに見事に成功した。さらに、右足一本でリフティングを続けると、同じ技を再び披露して動画は締めくくられている。

　通常のサッカーボールと勝手が違う影響か、「……硬っ(笑)」と記されているが、ファンからは「かっこいい」というコメントが数多く寄せられた。

　川島は現地時間10日にフランス・リールで行われるブラジル戦、同14日にベルギー・ブリュージュで行われるベルギー戦の日本代表メンバーに選出。どのようなプレーを見せてくれるのか楽しみだ。

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フットボールゾーンウェブ編集部●文　text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images