“ガラスの天才”ウィルシャー、ベンゲル監督が退団の可能性を示唆 「12月には決まる」

生え抜きの星として育った司令塔の決断は?

 来年のロシア・ワールドカップ出場が決まっているイングランド代表への復帰という夢も、出場機会の少ない現状では到底手の届かない夢と言える。イングランドは今月ドイツとブラジルと親善試合を行うが、ギャレス・サウスゲイト代表監督はウィルシャーを招集する意思がないと明かしているという。

 25歳となったウィルシャーにとって、この冬はキャリアを左右する重要な岐路となることは間違いない。生え抜きの星としてアーセナルで育った司令塔は、どのような決断を下すのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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