香川の芸術アシストを独紙称賛 「完璧な創造性をもたらした」とチーム単独最高点
一人でシュート5本を放つ積極性を見せたが…
同じくドイツ地元紙「ルールナハリヒテン」紙の採点では、ゲレイロが「2.5点」でトップに立ち、香川は単独2位の「3点」だった。オーバメヤン、フィリップ、トプラク、そしてDFソクラティス・パパスタソプーロスがワーストタイの「4.5点」に終わった。
11月の欧州遠征に臨む日本代表メンバーからまさかの落選となった香川だが、この日は持ち味とする狭いエリアでの技術やパスセンスを存分に発揮。アシストの他にも、珍しいジャンプヘッドでゴールに迫るなど一人で5本のシュートを放つ積極性を見せた。ドルトムントのペーター・ボス監督、そして日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督へ自身の存在を猛アピールしている。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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