元ブラジル代表の「またぎフェイントの王」、妙技から“にらめっこ”の変顔プレーで波紋

ロビーニョ「ただ思ったままプレー」と主張

 もっとも、ロビーニョ自身はブラジルメディア「TORCEDORES」で、「ただ思ったままにプレーしただけだ。彼はまたぎフェイントなんてするなって言ってきたけど、ふざけるなと言い返したよ。だって18歳の時にやってよくて、30歳になったらダメなの?」と、例え話を交えながら語っている。結局、試合はロビーニョのアトレチコMGが2-3で敗れた。

 同記事で「またぎフェイントのキング」と称されているロビーニョは、“にらめっこ”の行為には言及しなかったものの、またぎフェイントの正当性を強く訴えている。いまだ賛否両論が渦巻いており、事態の収束にはしばらく時間を要しそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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