本田が鮮やかな連携からリーグ今季3点目! パチューカは2点リード守れず痛恨ドロー
終盤にはミドルを狙うもGK正面
後半に入るとゲームの主導権をサントス・ラグーナが握り、パチューカは守備的にならざるを得なくなった。そうしたなかで後半16分、MFジアンニがゴール正面の約25メートルから強烈な無回転ミドルを放つと、GKはボールを正確にパンチングできずに弾いたボールはゴールポストを直撃。そのボールは内側に跳ね、GKが掻き出したもののラインを越えていると判定されてゴールが認められた。このゴールで試合は2-2の同点になった。
双方ともに運動量が落ちて試合がオープンになると、同27分には本田がミドルを狙ったがGKの正面。互いに中盤がルーズになりゴール前を往復するゲームになったが、試合はそのまま2-2で終了、本田は後半41分に交代で退いた。
本田はこの日のゴールでリーグ3ゴール目、公式戦では2試合連続ゴールとなったが、勝利にはつながらなかった。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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