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独紙、1得点&1アシストの香川に高採点も寸評は辛口 「ほとんど消えていた」
3点目のアシストは「テクニックが必要とされる技だった」
22日のハノーバー戦でドルトムントの勝利に貢献した日本代表MF香川真司に関し、地元メディアは平均点以上の評価を与えながらも、「ほとんど消えていた」などプレーに苦言を呈している。
この日、香川はが1得点1アシストと活躍。チームを3-2の勝利に導いた。
地元紙「ルール・ナハリヒテン」は香川にチーム2位タイとなる2・5点の高評価を与えている。寸評では「正確性を欠いたパスが多かった。最初のパスはほとんど見えなかったが、日本人は解凍された。2点目は決めるだけだったが、3点目のお膳立てはテクニックが必要とされる技だった」とし、3点目のアシストの技術を高く評価しながらも、パスミスの多さを批判。トップ評価はガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンの2点だった。
地元紙「デア・バステン」は結果を出した香川に対し、3・5と平均的な評価を与えている。寸評では「ロイスのパスに合わせるだけだったが、2-1でリードする重要なゴールを決めた。それまでほとんど消えていたし、あまりに小さかった。だが、この結果が自信を与えたようだ。オーバメヤンにアシストした」とゴールとアシスト以外のプレー面を厳しく批判している。
最高点はポーランド代表MFヤクブ・ブワシュチコフスキの2・5点。オーバメイヤンとドイツ代表マルコ・ロイスが3点となっている。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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