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香川は「決定的な立て直しをもたらせなかった」 独紙採点はチーム3位タイ評価も…
独紙は効果的なプレーは少なかったと判断
ドイツ紙「WAZ」の選手採点(1が最高)でエースのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンがチームワーストの「5.5点」だったのを筆頭に、初得点の後に退場という天国と地獄を味わったザガドゥ、カストロ、ギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプーロス、スペイン代表DFマルク・バルトラが「5点」。トルコ代表MFヌリ・シャヒンが「4.5点」、ヤルモレンコとドイツ代表MFマリオ・ゲッツェが「4点」と惨憺たる採点結果となった。
その中で香川は元ドイツ代表DFマルセル・シュメルツァーと並ぶ3位タイの「3.5点」とまずまずの採点だった。それでも、寸評では「決定的な立て直しをもたらすことはできなかった」とされ、効果的なプレーは少なかったと判断されている。PK献上や4失点したものの、守護神のスイス代表GKロマン・ビュルキがトップの「2点」。高速ドリブルで何度も突破を見せるなど、一人一気を吐いたアメリカ代表MFクリスティアン・プリシッチが「3点」で続いた。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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