イタリア地元3紙、本田に最低点 「サハラ砂漠でもブーイング」
トゥット紙では単独最低点
コリエレ・デロ・スポルトも本田に5点と低評価。寸評では「無限にボールに触って惜しみなく働くが、ミスのパーセンテージがあまりに多すぎる」と指摘。メネズの8点が最高で、本田、デストロ、パッツィーニが 5点で並び最低タイとなっている。
トゥット・スポルトは「デストロは失望させ、本田はブーイングを受けた」という見出しで、本田に4・5点の落第点を与えている。これは単独最下位だ。
「2回の美しい攻撃を序盤にプレゼントしたが、単純なミスが多すぎた。失点につながったカウンターのミスも含めて。ブーイングをうけながらピッチから退いた」
最高点はメネズの8点だった。ゴール前でブレーキとなることの多かった本田はチームが勝利に湧く一方で、再び窮地に立っている。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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