ドルトムント香川、敵地ハノーファー戦に先発予想 公式戦2試合連続ゴールなるか

クラブ公式サイトが予想布陣公開 ゲッツェとインサイドハーフに並ぶか

 日本代表MF香川真司の所属するドルトムントは28日、ブンデスリーガ第10節でハノーファーと敵地で対戦する。24日に行われたDFBポカール2回戦のマグデスブルク戦(5-0)で1得点1アシストをマークした香川は、MFマリオ・ゲッツェとともにインサイドハーフでスタメン起用と予想されている。

 ドルトムントは直近2試合を1分1敗と足踏みしているが、勝ち点20で並ぶバイエルン・ミュンヘンを得失点差で上回り、首位の座を維持している。3試合ぶりの勝利を目指し、昇格組ながら6位(勝ち点15)と好調のハノーファーの本拠地に乗り込む。

 ドルトムント公式サイトが公開した先発予想によれば、システムはお馴染みの4-3-3。GKロマン・ビュルキを筆頭に、最終ラインには右からDFマルク・バルトラ、ソクラティス・パパスタソプーロス、ダン=アクセル・ザガドゥ、マルセル・シュメルツァーの4人が並ぶとされた。中盤はアンカーにMFヌリ・シャヒンが入り、その前に香川とゲッツェが並ぶ。そして3トップは右からFWアンドリー・ヤルモレンコ、ピエール=エメリク・オーバメヤン、マクシミリアン・フィリップという顔ぶれとなった。

 

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