ポドルスキ、看板娘“キティちゃん”と2ショット公開 満面の笑みで感謝「ありがとう」
物申すツイートから数時間後、心機一転で新たにプライベートショットを投稿
J1ヴィッセル神戸の元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキは、25日の天皇杯準々決勝、鹿島アントラーズ戦で受けた警告について公式ツイッターで物申すツイートをしていたが、同27日に貴重なプライベートショットを掲載。世界中で愛される“キティちゃん”との2ショットを公開した。
神戸は天皇杯準々決勝の鹿島戦でPK戦の末に5-4と勝利し、17大会ぶりとなるベスト4の切符を手にした。ポドルスキは前半43分に警告を受けたが、この判定に納得がいかなかったのか、27日にツイッターで「イエローカード 日本での不可解な瞬間…」とメッセージを配信している。
神戸がCKを得た際、ポドルスキは鹿島の韓国代表GKクォン・スンテの前に立つ形となり、それを引き離そうと元日本代表MF小笠原満男が間に入ったなか、ポドルスキの手がGKの顔に当たったとして木村博之主審が警告を提示。映像では、小笠原の手が当たっているようにも見え、ポドルスキはその場で苦笑いしていた。
そのツイートから数時間後、ポドルスキは心機一転で新たに投稿。それは、ハローキティの看板キャラクターであるキティ・ホワイト(通称キティちゃん)との2ショットだった。「ハローキティ、USJ素晴らしい一日をありがとう」と感謝のメッセージを記し、左手のサムアップや日本国旗、テーマパークの絵文字を添えている。
写真では、白いTシャツにハーフパンツ姿のポドルスキが、キティちゃんの真横に並び、満面の笑みで右手親指を立てている様子が写っており、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで心底楽しんでいる様子をうかがわせた。
29日のJ1第31節、敵地ヴァンフォーレ甲府戦では、累積警告の影響で出場停止のポドルスキ。第32節以降の3試合、天皇杯準決勝とシーズン最終盤に向けて、良いリフレッシュタイムとなったようだ。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images