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輝きを放つベベレン森岡、今季6点目の決勝弾 「歓喜をもたらした」とベルギー紙も称賛
チームを暫定5位に導くヘディング弾 「小さなモリオカが上手くダイブ」
ベルギー1部のワースラント・ベベレンに所属する元日本代表MF森岡亮太が、25日のリーグ第12節KVコルトレイク戦に先発出場し、1-1で迎えた後半35分に今季6得点目となる決勝ゴールを決めた。
試合は0-0で折り返した後半に動き出す。アウェーのKVコルトレイクに先制点を許したベベレンは後半26分、右サイドからのクロスをFWイブラヒマ・セックが豪快にヘディングで叩き込み同点に追いついた。ホームの歓声を背にさらに攻勢をかけるベベレン、待望の決勝ゴールは9分後に生まれる。
中盤から左サイドに大きく展開。これを途中出場のMFナナ・オポク・アンポマーが収め、下げたボールをDFエルディン・デミルが左足でクロスを上げると、ゴール前に走り込んだ森岡が頭で合わせてネットを揺らした。
試合はこのまま2-1で終了。森岡にとっては1得点1アシストをマークした9月30日の第9節ロイヤル・アントワープ戦(3-0)以来、3試合ぶりの今季6ゴール目は、チームを暫定5位に浮上させる貴重な一撃となった。