インテル長友の活躍は「驚きではない」と現地代理人が断言 「有能な指揮官が能力を認めた」

開幕10戦無敗の好調なチームで評価上昇中

 インテルの日本代表DF長友佑都は、好調なプレーにより現地での株価を上昇させ続けている。インテル専門のニュースサイト「FCインテルニュース」は、「我々は“Nagatomo 2.0”に出会っている」として、長友のイタリアでの代理人であるフェデリコ・パストレッロ氏のコメントを報じている。

 長友は今季序盤に新加入のブラジル人DFダウベルトとポジションを激しく争ったが、強豪相手となるミラノ・ダービーのACミラン戦や首位決戦のナポリ戦でスタメン出場して評価を確立。今や、現地メディアからも高く評価され続けている。

 代理人のパストレッロ氏は、長友の活躍を「驚きではないよ」として、今季から指揮を執るルチアーノ・スパレッティ監督の慧眼が要因であると話した。

「ユウトは年々、偉大なプロフェッショナリズムとインテルへの献身性を見せてきている。だから、彼が今年も貴重な貢献をチームに果たしていることは驚きではないよ。実際にスパレッティという有能な指揮官が、彼の能力を認めて起用を続けている。これこそが、全ての証明になるのではないだろうか」

 

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