「土壇場のヒーロー」 長谷部の“圧巻クリア”をブンデス公式称賛 ファンも驚嘆「キング」
これまでに首ブロックやポスト直撃クリアも
動画では、日本代表FW大迫勇也が所属するケルン対ヴェルダー・ブレーメン戦から、ロシア代表DFコンスタンティン・ラウシュのワンプレーも紹介している。
0-0で迎えた終盤、ブレーメンのCKからヘディングシュートを放たれ、ボールはゴールに吸い込まれたかに思われたが、ラウシュがぎりぎりで反応。ワンバウンドする難しいシュートに対して、体を投げ出して倒れ込みながらジャンプし、ライン上でボールを蹴り出した。危機一髪のところで難を逃れ、試合は0-0ドローに終わっている。
長谷部が見せたプレーに、返信欄には「ライン上クリアのキング」「絶体絶命の状況のなか、ライン上での勇ましいクリア」などの賛辞が並んだ。日本代表のキャプテンはこれまでにも3月のバイエルン戦で負傷につながった“ポスト直撃クリア”、9月20日のケルン戦で“首ブロック”を見せて注目を浴びてきたが、「土壇場のヒーロー」という新たな称号を手にしたようだ。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images