マンCが今季終了後に“大リストラ”を敢行? 6選手に「疑問符」と英紙
指揮官も更迭の可能性が浮上、「巨大なプレッシャーにさらされている」
マンチェスター・シティが今季終了後に衝撃の大リストラを展開する可能性が浮上している。英地元紙「サン」が報じている。
マンチェスター・Cは今季無冠の危機に直面。欧州チャンピオンズリーグではバルセロナの前に決勝トーナメント1回戦で散った。FAカップ、リーグカップも敗退。さらに唯一タイトルの可能性が残されているプレミアリーグも1試合消化の少ない首位チェルシーに勝ち点差6をつけられている。
オイルマネーをつぎ込み、その陣容を強化してきたオーナーのマンスール氏は無冠に終わった場合、大リストラに踏み切る可能性が高いという。
同紙はマヌエル・ペレグリーニ監督について「現在、巨大なプレッシャーにさらされており、5月にクビが切られる可能性がある」と今季限りでの解任の可能性が高まっていると指摘。さらにはコートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレ、イングランド代表MFジェームズ・ミルナー、元フランス代表MFサミル・ナスリ、スペイン代表MFヘスス・ナバス、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコ、モンテネグロ代表FWステヴァン・ヨヴェティッチの6選手が「将来に疑問符がつけられている」とされ、リストラ候補に挙がっているという。
昨季リーグ優勝を果たしたばかりだが、わずか1年で大ナタが振り下ろされてしまうのだろうか。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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