- HOME
- 今日のピックアップ記事
- 岡崎のライバルがリーグ杯で二人揃ってゴール レスターFW陣の定位置争いが激化
岡崎のライバルがリーグ杯で二人揃ってゴール レスターFW陣の定位置争いが激化
リーズ戦に先発したイヘアナチョが加入後初得点、スリマニもゴールを奪う
日本代表FW岡崎慎司の所属するレスター・シティは、現地時間24日のリーグカップ4回戦で英2部リーズと対戦し、3-1で勝利して準々決勝に駒を進めた。岡崎は欠場したが、ポジションを争う二人のストライカーが揃ってゴールを決めて、レギュラー争いへ猛アピールしている。
レスターは前半26分にリーズMFパブロ・エルナンデスにミドルシュートを許して失点した。しかし、同30分にはこぼれ球を拾ったFWケレチ・イヘアナチョが左足のシュートをゴール左隅に決めて試合を1-1のイーブンに戻す。21歳のストライカーは、これが待望の移籍後初ゴールとなった。
さらに後半24分には、MFビセンテ・イボーラのパスに抜け出したイヘアナチョからの折り返しをFWイスラム・スリマニが押し込んで勝ち越し。同43分にはMFリヤド・マフレズが右サイドからカットインして得意の左足でダメ押しゴールを奪った。レスターはクレイグ・シェイクスピア前監督を解任後、公式戦2連勝となった。
マイケル・アップルトン暫定監督の下、リーグ戦では岡崎がレギュラーポジションを奪取。不動のエースFWジェイミー・ヴァーディとコンビを組んで21日のスウォンジー戦(2-1)では早速決勝ゴールを決めていた。