ドルト香川の1G1Aに独紙は及第点評価 今季先発5試合で“3得点2アシスト”と爆発中

今季の3得点2アシストはすべて先発出場時

 イサクとバルトラの二人がトップ評価の2点。カストロ、フィリップ、ヤルモレンコ、ヌリ・シャヒンの4人が2.5点と及第点が与えられており、香川は他の選手に比べて採点は低かった。香川ら3点評価よりも低かったのは、前半のうちに負傷交代したMFマフムード・ダフードただ一人で、3.5点だった。

 「ルールナハリヒテン」紙でも香川は3点。ヤルモレンコとイサクが2点でトップタイ。2.5点でバルトラとカストロが続き、香川らの3点は5位タイだった。

 この試合での評価はまずまずだった香川だが、特筆すべきは先発出場時のデータだ。今季公式戦10試合目の出場となった香川だが、ここまでの3得点2アシストはいずれもスタメン出場した5試合で記録している。ペーター・ボス監督に対するアピールになっていることは確かだろう。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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