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ブンデス名司令塔、名将の秘蔵っ子… 英メディア選出「バルサ退団後に頭角を現した8選手」
チアゴはバルサが逃した最も大きな魚!?
ここ近年でバルサが逃した最も大きな魚は、スペイン代表MFチアゴ・アルカンタラだろう。そのテクニックと判断力の高さで、下部組織時代から将来を嘱望されたゲームメーカーだったが、イニエスタ、シャビ(現アル・サッド)、そしてセスク加入の割りを食って出番に恵まれず、2013-14シーズンにバルサ時代の恩師だったペップ・グアルディオラ監督(当時)に請われてバイエルンへ。加入4シーズンすべてでブンデスリーガ優勝を経験するとともに、2015-16シーズン以降は主力に定着している。
もし彼らが同じチームにいれば……と想像するだけでも好チームが生まれそうな面々だ。それだけバルサで生き残り続けるというのは、難しいタスクなのだろう。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images