ドルトムント香川がDFB杯2回戦でスタメン予想 エースのオーバメヤンは欠場の可能性も
香川はインサイドハーフ起用 ドイツ紙はオーバメヤンとヴァイグルの休養を示唆
日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは、現地時間24日にDFBポカール2回戦で3部の1.FCマクデブルクと対戦する。リーグ前節のフランクフルト戦(2-2)でベンチスタートだった香川は、この試合で先発起用されると現地で予想されている。
大会ディフェンディングチャンピオンのドルトムントは、1回戦で6部のFCリーラジンゲン=アーレンを4-0で圧倒し、順当に2回戦へ駒を進めている。敵地でのマクデブルク戦に向けた予想先発をクラブ公式サイトが公開した。
GKビュルキを筆頭に、DFラインは右からDFトリアン、ソクラティス、バルトラ、シュメルツァー、中盤にMFヴァイグル、カストロ、香川、3トップは右からFWヤルモレンコ、オーバメヤン、フィリップという11人が予想メンバーに名を連ねた。
ただし、ドイツ紙「ビルト」によれば、FWオーバメヤンは筋肉に問題が発覚したために欠場。負傷明けのMFヴァイグルも大事を取って休養が与えられるという。ポジション的にはアンカーにMFシャヒン、ストライカーにFWイサクが代役として指名される可能性が高そうだ。MFゲッツェ、DFトプラク、MFプリシッチも休養となる。
今季公式戦で先発出場した4試合で2得点1アシストと結果を残している香川にとっては、熾烈なレギュラー争いの中で貴重なアピールの場となるだろう。
3試合勝利から遠ざかっている(2分1敗)ドルトムントは、浮上のきっかけとなる白星を手にすることができるだろうか。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
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