メッシが欧州CLマンC戦で圧巻プレー 指揮官も称賛「史上最高の選手」
メッシ「すごくプレーしていてすごく楽しい」
前半31分に決勝弾を決めたのはクロアチア代表MFイバン・ラキティッチだったが、主役はメッシ。 22日にカンプノウで行われる2位レアル・マドリードとのクラシコに向け、リーガ得点ランクトップに立つメッシは最高のコンディションであることを全世界に見せつけた。
「自分たちも素晴らしい試合をしたと思う。でも、重要なのはこれからだ。マドリード、(欧州CL)8強。自分も調子いいし、すごくプレーしていてすごく楽しい。まだまだ先は長いけれどね」
メッシは試合後、衛星放送「カナル・プリュス」でそう声を弾ませている。
起用法を巡り、ルイス・エンリケ監督と衝突し、今季終了後にプレミアリーグ移籍の可能性が浮上していた。自身も「来年どのチームでプレーしているかわからない」と語り、去就問題が注目していたが、バルセロナもメッシ自身も後半戦絶好調でリーグ首位に立っている。しばらくの間、カンプノウの王様として君臨することになりそうだ。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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