インテル長友の“失態再現”を伊紙危惧 ナポリ戦との首位決戦へ「しばし失神してしまう」

ナポリFWを長友一人で止めるのは至難

 記事ではもはや鉄壁の定位置を手に入れたイタリア代表DFダニーロ・ダンブロージオと対照的に、長友のナポリ戦での失態を振り返っている。

「4月にはメアッツァ(インテル本拠地)で、インシーニェのクロスからカジェホンのゴールを許してしまった」

 昨季の本拠地で迎えたリーグ戦では相手のクロスの対応を誤り、背後のスペイン代表FWホセ・マリア・カジェホンにアシストする形でボールを渡すミスを犯し、その試合は0-1で敗れた。他にも2015年2月のイタリア杯(0-1)、同11月(1-2)にも失点に直結するミスを犯している。

 ナポリのFWカジェホンを長友一人で食い止めるのは至難だと記事では指摘。「まさにカジェホンはその動きに加え、高い技術を持っている。悪魔に取り憑かれたスペイン人を食い止めるには、ユウトにはチームメイトからの助けも必要となってくる」と周囲との連係が不可欠と記している。

 

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