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インテル長友の“失態再現”を伊紙危惧 ナポリ戦との首位決戦へ「しばし失神してしまう」
開幕8連勝のナポリと今季無敗同士の対決 長友が犯した過去のミスを伊紙言及
インテルの日本代表DF長友佑都は現地時間21日の敵地ナポリ戦を控え、イタリアメディアから過去のナポリ戦で犯した失態の再現を危惧されている。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じた。
長友は前節ACミランとのミラノダービーに続き、絶好調のナポリとの大一番で先発濃厚と見られている。首位ナポリは開幕8連勝の一方、2位インテルは開幕7勝1分と今季無敗同士の対決となる。
記事では「スパレッティ監督はサイドバック、特にダンブロージオと長友に細かい注意をして、ポジティブな効果が上がっている」と指摘。細かい戦術面の指導を両サイドに施している指揮官の努力は報われつつあるという。
ニースから移籍金2000万ユーロ(約26億円)でやって来たブラジル人サイドバック、ダルベルトとのポジション争いで優位に立つ長友だが、過去のナポリ戦では衝撃的なミスを犯した過去がある。
「ダンブロージオはアンタッチャブルになってきているが、長友はしばし失神してしまう。長友は無私無欲の自己犠牲で模範的な選手だが、あまりにも集中力を欠くことがある。ナポリ戦でまさに3回も起きた」