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元韓国代表MFパク・チソン、来年2月の平昌冬季五輪で聖火ランナー担当が決定
ノルディック・スキー選手に続く二人目を務めてアピールすることに
元韓国代表MFで、マンチェスター・ユナイテッドや日本の京都サンガなどでプレーしたパク・チソン氏が、来年2月に開幕する平昌冬季五輪で聖火ランナーを務めることが発表された。「ユーロスポーツ」などが報じている。
パク・チソン氏は、10月31日にギリシャで開かれる聖火の譲渡式に出席し、聖火リレーではギリシャのノルディック・スキー選手アポストロス・アジェリスに続く二人目のランナーを務めることが決まったとされている。
平昌冬季五輪はアジアの日本以外で開催される初の冬季五輪で、2020年東京夏季五輪、22年北京冬季五輪とあわせた史上初の同地域3連続五輪開催の最初の舞台になる。
隣国、北朝鮮のミサイル発射問題や関連施設の建設に遅れが見られることなど平昌冬季五輪には世界中から懸念の目が注がれているが、ユナイテッドでのUEFAチャンピオンズリーグ優勝メンバーとして欧州で抜群の知名度を持つパク・チソン氏は、聖火ランナーとして五輪開催をアピールすることになる。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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