エジルがアーセナル同僚にマンU移籍を宣言? “相思相愛”のモウリーニョと再会か

去就問題が続く稀代の“アシストキング” 「驚きの移籍に向けて準備」と英紙報道

 今季限りでアーセナルと契約満了になるドイツ代表MFメスト・エジルは、チームメイトにマンチェスター・ユナイテッドへ移籍すると話しているという。英紙「デイリー・ミラー」が報じた。

 2018年6月でフリーエージェントとなるエジルは、頻繁に移籍の噂が取り沙汰されている。そして、正確無比な左足のキックでアシストを連発するプレミアリーグのアシストキングに、国内のライバルクラブへの移籍の可能性が浮上。記事では「メスト・エジルがアーセナルのチームメイトにマンチェスター・ユナイテッドと契約すると伝えた」と記されている。さらに「エジルは驚きの移籍に向けた準備をしており、オールド・トラッフォードへの移籍に自信を持っている」と続けられ、エジルが移籍に前向きな姿勢だとされている。

 仮にユナイテッドへの移籍が決まれば、レアル・マドリード時代に指導を受けたジョゼ・モウリーニョ監督と再会を果たすことになる。このポルトガル人指揮官は、以前からエジルを世界最高の10番と認めており、両者の関係は良好だという。

 世界屈指のパサーはアーセナルを離れ、恩師率いる“赤い悪魔”へと活躍の場を求めるのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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