ゴールと勘違い!? ピケ退場処分に“歓喜爆発”の東洋人バルサファンの姿が話題に
CLオリンピアコス戦の前半42分に退場 次の瞬間TVカメラが映したのは…
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)が現地時間18日に行われ、バルセロナはオリンピアコスに3-1で勝利しグループリーグ3連勝を飾った。この試合の前半にスペイン代表DFジェラール・ピケが退場となるシーンがあったが、なぜかスタンドの東洋人と見られるバルサファンが退場処分を受けた瞬間に大喜びする様子が、インターネットを通じて世界中に拡散されたと、英紙「ザ・サン」が報じている。
試合は前半18分にFWジェラール・デウロフェウの右サイドからのクロスがオウンゴールを誘い先制するなど、バルサが一方的に押す展開になった。
だが本拠地カンプ・ノウに暗雲が漂ったのは、同42分のことだった。右サイドからのクロスに対して攻撃参加したDFジェラール・ピケがゴール前で押し込み追加点と思いきや、ハンドの判定を受ける。この日すでに警告を受けていたピケは、2枚目のイエローカードとなり退場になった。
この退場劇でピケ以上に取り上げられているのが、カメラに映ったスタンドで見つめるファン二人組だった。この日は雨が降るなかでの一戦となったが、二人は傘を差してレインコートを着用し、バルサのタオルマフラーも巻いて応援する熱の入れようだった。しかしレフェリーがピケのゴールを認めたと勘違いしたのか、渾身のガッツポーズを見せていた。
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