ヘタフェが“柴崎効果”を実感 戦線離脱中も日本からの「表敬訪問」に地元メディア興味津々
クラブ公式や地元メディアが、山口市代表団の表敬訪問を伝える
ヘタフェに所属する日本代表MF柴崎岳は現在、左足中足骨に亀裂が入ったことにより、1~2カ月程度の戦線離脱を強いられている。それでもクラブや地元メディアは、思わぬところで“柴崎効果”を実感している模様だ。
クラブ公式サイトならびに地元ラジオ局「カデナ・セール」の電子版が現地時間17日に伝えたのは、ヘタフェにある日本人が表敬訪問したことだった。同紙の記事では「ガクは信用すべき存在だ」とのタイトルで、以下のように記されている。
「ガク・シバサキは左足中足骨の手術から回復中で、12月まではプレーできないものの、日本人プレーヤーの存在によって日本人にも注目されている。その象徴的な出来事は今週、アンヘル・トーレス会長のもとに山口市から代表団が訪れたこと言えるだろう」
記事によれば山口市の代表団は、市内のスポーツ育成や広報活動の一環として表敬訪問したという。この来訪は現地でも興味津々のようで、次のように続けている。
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