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世界屈指のFWやバルサ名司令塔も… 英メディア選出「文武両道のサッカー選手10人」
バルサ不動のDFはハーバード大でビジネスコース受講 ユベントス名DFは博士号取得
スポーツの競技に限らず、自らの肉体を究極まで磨き上げ、学問にも長けている“文武両道”タイプは注目される。それはサッカーでも同様で、英サッカーメディア「90min」スペイン語版では「サッカーも学業も優秀なビッグネーム10人」を選出。果たして世界的な“知性派選手”とは――。
◆ロベルト・レバンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン/FW)
世界最高峰の1トップとして君臨するレバンドフスキは、このたび母国ワルシャワのスポーツ大学を卒業した。サッカー界から離れることなく、自身のキャリアについての論文をしたためる両立を見事に達成した。
◆ジョルジオ・キエッリーニ(ユベントス/DF)
33歳となった今でも世界最高峰のストッパーのキエッリーニ。実はトリノ大学を2010年に経営管理学の博士号を取得している。その守備力とともに、実生活でもインテリジェンスを見せつけている。
◆ジェラール・ピケ(バルセロナ/DF)
バルサ不動のセンターバックであるピケは、アメリカの有名校ハーバード大学のビジネスコースを受講したことでも知られる。ここ最近はカタルーニャ独立運動でのツイッターでの発言が物議を醸したが、かねてよりクラブ会長を目指すと公言し、有言実行でスポーツビジネスを学ぶなど、サッカー選手では唯一無二の存在と言えるだろう。