ポドルスキがMotoGP観戦 コース脇からの貴重なド迫力動画に“先輩”リベリーも反応
日本GPを観戦 コース脇から爆音を立てて猛スピードで走り抜けていくバイクを撮影
J1ヴィッセル神戸の元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが自身のSNSを更新し、ピッチとは異なる場所での迫力満点の動画をアップした。チームメイトとして共闘した経験のあるバイエルンの元フランス代表MFフランク・リベリーも反応するなど、大きな反響を呼んでいる。
今季、トルコのガラタサライから神戸に加入したポドルスキは、リーグ第29節終了時点で11試合4得点をマーク。第28節の敵地アルビレックス新潟戦(2-0)ではドリブル突破からゴールをこじ開けるなど、チームで唯一無二の存在感を放っている。
そんなポドルスキが第29節の敵地浦和レッズ戦(1-1)翌日の15日、自身のツイッターにある動画をアップ。それはオートバイのロードレース世界選手権シリーズ第15戦・日本グランプリ(GP)を観戦するために、ツインリンクもてぎ(栃木)を訪れたポドルスキが、関係者スペースと思われるコース脇からひょっこりと顔を出しながら、自撮りを行っているもの。爆音を響かせて猛スピードで走り抜けていくバイクをしっかりと収め、レースを“レポート”している。
ポドルスキはこの動画とともに「@MotoGP #MotoGP #JapanaseGP」と冷や汗をかいた笑顔やダッシュ、耳をふさいだ猿の絵文字を付けてツイート。MotoGPを間近で体験し、その迫力に圧倒されたかのようなコメントをしている。バイエルンでともにプレーした2歳年上の“先輩”リベリーがこの動画の存在に気付いたのか、ポドルスキの投稿に「いいね」をつけ、動画拡散の一助となった。