横浜FM齋藤学、手術後の膝写真アップ 「お見舞いの品は考えよう」と綴った理由は?

9月23日の甲府戦で負傷、10月15日にSNSで手術完了を報告

 今季からJ1横浜F・マリノスの10番を背負うMF齋藤学は、9月23日に行われたJ1第27節ヴァンフォーレ甲府戦で右膝前十字靱帯を損傷し、全治8カ月の重傷を負った。同僚だけでなく、他クラブの選手からも激励の言葉が多く届いたなか、10月15日に手術完了をSNSで報告。そして公式インスタグラムには術後の膝を映した写真をアップし、友人からのお見舞いについて冗談まじりに物申している。

 齋藤は甲府戦の後半19分に膝を負傷し、一度ピッチに戻ったものの、結局プレー続行を断念して同27分に途中交代を余儀なくされた。横浜市内の病院で検査後、右膝前十字靱帯損傷で全治8カ月の重傷と判明。今季限りで現役から引退するFC東京のMF石川直宏は、怪我と戦い続けた自身の経験を踏まえ、「長いけど、振り返った時はあっという間。だから1日1日を学らしく積み重ねて! 心身共に更に魅力的になっていく姿を楽しみにしてるよ」とエールを送っていた。

 齋藤は15日に自身のインスタグラムを更新。「手術無事に終えました まぁこんな感じの膝に。ここから一緒に頑張ってもらいます」とコメントを記し、手術を終えたばかりの右膝写真を投稿した。膝部分に3カ所の傷口が見え、そこにテープが貼ってある痛々しい状態ながら、齋藤はリハビリに向けて意気込んでいる。

 その一方で、齋藤はもう1点の写真をあわせて公開した。それは見るからに美味しそうなドーナツで、「そして、友人がお見舞いに。ただ品物がミスドのドーナツ」と、どこか不満ありげな様子。その理由は至極真っ当なものだった。

 

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