吉田麻也、ニューカッスル戦フル出場 2-2ドローも地元メディアがチーム最高タイ評価

本拠地ニューカッスル戦、吉田は2得点のFWガッビアディーニに並ぶ高評価も

 サウサンプトンの日本代表DF吉田麻也は、現地時間15日のプレミアリーグ第8節、本拠地ニューカッスル戦で先発フル出場を果たした。試合は2-2のドローとなったが、地元メディアからチーム最高タイ評価を受けている。

 サウサンプトンは常にリードされる展開となったが、後半30分にFWガッビアディーニのこの日2点目となるPKで追いついた。

 衛星放送「ユーロスポーツ」では吉田に2ゴールのガッビアディーニと並ぶチーム最高の7点を受けている。前半20分に生まれたニューカッスルのゴールは、吉田のブロックから相手MFヘイデンが奪ったものだが、記事では「(ヘイデンは)マヤ・ヨシダのブロックを奪い、フレイザー・フォースターの悪いポジションにつけ込んだ」と指摘。守護神の位置取りの悪さを問題視している。

 一方、衛星放送「スカイ・スポーツ」では及第点の6点評価。ガッビアディーニの9点、レミナの8点に次ぐ、チームメート7人と同じスコアだった。英紙「デイリー・メール」も吉田に及第点の6点評価だった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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