こぼれ球を味方が蹴り込むも…

　相手も体を投げ出しスライディングで阻止にかかるなか、デラップが左足を振り抜いてシュート。相手GKは反応が遅れており、今度こそゴールと思いきや、ボールは無情にもゴールバーに弾かれ得点を奪えず、PKキッカーを務めたフラーらは頭を抱えた。もっとも試合はストーク・シティが2-1で勝利を収めている。

　ポスト右→ポスト左→ゴールバーと3連続直撃で得点を逃す珍事に、プレミアリーグ公式は“13日の金曜日”に引っかけて、「それで、これはプレミア史上最も不運な瞬間？」と動画付きで公開した形だ。

　返信欄では「惜しい！」「残念」という声から、「違うよ。キーパーにとっては最も幸運な日だ」などの声も並び、反響を呼んでいる。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文　text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images