ドルトムント香川、独誌でスタメン予想! 芸術ループ弾に続く2戦連続ゴールなるか

難敵RBライプツィヒをホームに迎える一戦 「キッカー」誌は先発予想

 各大陸で熾烈なワールドカップ(W杯)予選が繰り広げられた2週間の代表ウィークが終わり、欧州リーグ戦が再開される。ブンデスリーガ首位のドルトムントは本拠地に昨季2位のRBライプツィヒを迎える。日本代表MF香川真司はドイツメディアで先発予想、クラブ公式サイトではベンチスタートと予想されている。

 ドルトムントはここまで6勝1分と無敗で2位バイエルン・ミュンヘンに勝点5差を付けて首位を快走している。中断前最後の敵地アウクスブルク戦は、リーグの月間ベストゴールに選ばれた香川のループシュートが決勝点となり、2-1で4連勝を飾っていた。

 本拠地ジグナル・イドゥナ・パルクに戻ってのRBライプツィヒ戦に向け、ドイツ誌「キッカー」による予想スタメンはGKビュルキ、DFライン右からトルヤン、ソクラティス、バルトラ、ザガドゥ、中盤はMF香川、シャヒン、ゲッツェ、3トップは右にFWヤルモレンコ、左にフィリップ、中央にオーバメヤンという11人が名を連ねた。

 長期離脱中のMFロイスやDFシュメルツァーらに加え、代表戦でDFピスチェクが負傷するなど依然として負傷者の多さは解消されていない。

 クラブ公式サイトも予想先発を公開。ここでは香川ではなくMFカストロが起用されると予想。その他10人は同様のメンバーとなっている。代表戦での長距離遠征をこなした香川の起用法については見解が分かれているようだ。

ドルトムントは今季も4位につけている難敵ライプツィヒを下し、連勝街道をさらに突き進むことができるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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