香川の芸術ループ弾に栄誉! ブンデス公式「月間最優秀ゴール」に堂々選出

9月のリーグ戦で決まったゴールの中から選出

 ドルトムントの日本代表MF香川真司は、9月30日の敵地アウクスブルク戦(2-1)で決勝点となるループシュートを決めた。このゴールがブンデスリーガの9月度月間最優秀ゴールに選出された。

 香川は1-1で迎えた前半23分、FWアンドリー・ヤルモレンコの横パスをダイレクトで合わせ、ふわりとGKの頭上を抜く浮き球のシュートをゴール左隅に収めた。

 現地メディアで「芸術作品」と称された一撃は、ブンデスリーガの月間最優秀ゴールとなる「ゴール・オブ・ザ・マンス」に選ばれ、ブンデスリーガ公式YouTubeチャンネルで公開されている。

 動画の中では「日本のマエストロが歴史を作った」と称賛されている。この得点でリーグ通算得点を38点に伸ばした香川はFW岡崎慎司(レスター・シティ)を抜き、同リーグの日本人最多得点記録保持者となった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング