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HSVの20歳FW伊藤にマンCとインテルが熱視線 英メディア「1月からアプローチ」
ブンデスデビューを果たし評価急上昇 HSVは新契約オファーを提示
ハンブルガーSV(HSV)でプレーする20歳のFW伊藤達哉に、マンチェスター・シティとインテルという強豪2クラブが熱視線を送っているという。英ラジオ局「talkSPORT」が報じた。
柏レイソルのユースチーム出身の伊藤は、2015年にHSVと契約。U-23チームでプレーしながら、9月20日のドルトムント戦(0-3)では初めてトップチームでベンチ入りを果たした。さらに、同24日のレバークーゼン戦(0-3)でデビューを飾り、続く同30日のブレーメン戦では初先発と一気に株を上げている。
ドイツ誌「シュポルト・ビルト」では、クラブが伊藤に新たな契約オファーを提示していると伝えられるなか、新たな情報ではイングランドの強豪マンチェスター・シティ、日本代表DF長友佑都の所属するセリエA名門インテルが伊藤の獲得に関心を示しているという。記事によれば、「このウインガーのパフォーマンスはインテル・ミラノとマンチェスター・シティの目を引きつけ、1月からアプローチしている」という。
伊藤はHSV残留が濃厚と見られているが、すでにビッグクラブからも注目される存在となっている。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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