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ロッベン代表引退に惜しむ声続々 「なんてキャリアだ!」「オランダの伝説が終わった」
W杯出場の夢が断たれて決断 「多くの素敵な瞬間があった」
オランダの夢が途絶え、伝説も終わりを告げた。ロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選の最終戦で“オレンジ軍団”はスウェーデンに2-0で勝利したが、勝ち抜けのために必要な7点差勝利の条件は満たせずにA組3位で予選敗退となった。この試合で2ゴールを挙げたFWアリエン・ロッベン(バイエルン・ミュンヘン)は、試合後に代表引退を発表した。
英紙「ミラー」は、ロッベンのコメントを報じている。ラストゲームとなったスウェーデン戦でキャプテンマークを巻いたレフティーは、「(代表引退は)長い間考えていたものだった。6度のトーナメント(W杯3回、欧州選手権3回)を経験できたことは誇らしく、光栄だった。最も美しい瞬間は2010年と2014年のW杯。とても親密なチーム、親密なグループだった。でももっと多くの素敵な瞬間があった。14年間は本当に長い時間だった」と、これまでの代表活動を振り返った。
ロッベンはW杯、欧州選手権ともに3回ずつ出場。10年の南アフリカW杯では日本とも対戦し、最終的には準優勝を果たした。14年ブラジル大会でも3位入賞と躍進。主力選手としてチームを牽引した。
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