クラブW杯出場のパチューカを海外メディア特集 エース流出も「44歳の守護神と本田がいる」

勝てば準決勝で南米王者と激突

「監督のディエゴ・アロンソは、オランダリーグのセンセーションとなったイルビング・ロサノを失った。だが、彼には44歳のベテランゴールキーパーのオスカル・コンジョ・ペレスと日本のケイスケ・ホンダがいる」

 本田は昨季まで3年半にわたってACミランでプレーしたが、2シーズン連続でリーグ戦1得点という低調なパフォーマンスにより、契約延長オファーを手にできず。メキシコに新天地を求めたが、右ふくらはぎの肉離れによって出遅れ、現在も途中出場が目立っている。

 パチューカは初戦の準々決勝でアフリカ王者と激突。勝てば準決勝で南米王者と対戦できる。本田はコンディションとパフォーマンスの問題により、10月の日本代表メンバーから外れているが、44歳の守護神とともに世界の舞台で実力を証明できるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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