日本代表「アピール度チェック」 ロシアW杯に一歩近づいた選手は?

競争を促すハリル監督 「今年はたくさんの選手を見て見極めたい」

 日本代表は6日に国際親善試合ニュージーランド戦に臨み、2-1で勝利を収めた。来年のロシア・ワールドカップ(W杯)本大会への出場権を獲得してから初めて臨んだテストマッチで、バヒド・ハリルホジッチ監督はメンバー間の競争を強調。試合後の記者会見でも「今年はたくさんの選手を見て、それぞれに何ができるのかを見極めたい。3月以降は、メンバーやプレーの仕方がより固定されるだろう。今のところは、より多くの人数を見て、最終的に誰がチームに残るかを見ている。それを見て分析して、誰がW杯に行けるかを選択する」と話していた。

 来年3月からのメンバー固定化が始まる前に、代表チーム内で地位を確立するためのチャンスは多くない。ここではニュージーランド戦に出場した各選手のアピール度をチェック。4段階(◎→○→△→×)で評価した。後半アディショナルタイムから出場し、ほぼプレー機会なしで終わったMF遠藤航(浦和)は、評価の対象外としている。

 

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング