エースFW大迫勇也が語る「先制PK」の舞台裏 いち早くボールを手に取った理由とは?
「まだまだやるべきこと多い」と反省
大迫は「(自分が蹴るのは)決まっていたし、自分の中でも決めていたので良かったです」と、冷静に相手GKの動きを見極めてゴール右隅へ成功。6月のロシア・ワールドカップ(W杯)最終予選イラク戦以来のゴールとなった。
それでもチームとしては攻撃が停滞する時間帯があったこともあり、大迫は「まだまだやるべきことは多いですし、これから個々の能力を上げるのが大事かなと思います」と反省を口にする。
試合ごとに頼もしさを増す大迫。バヒド・ハリルホジッチ監督体制下で不可欠な選手として一層存在感を強めている。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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